風力発電とは

 風力発電は風の力で風車を回し、その回転のエネルギーを発電機に伝えて電気を発生させます。

風という再生可能な自然エネルギーを使用し、原子力発電や火力発電のようにCO₂や放射性廃棄物などの環境汚染物質を排出する心配もありません。そのため、安全でクリーンな発電システムとして世界中で注目を集めています。

また、風の持つエネルギーは風速の3乗に比例するといわれています。つまり、風況のいい土地に風車を建てることが大変重要になります。弊社ではそういった土地も提供しておりますので一度ご相談ください。

 

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風車の種類

 風力発電機にもさまざまな種類がありますが、大きく分けて回転軸が地面に対して水平か垂直で分けられます。多翼型、プロペラ型などは水平軸方式。

 泡だて器の様な形状の輪を回転させるダリウス型や円筒形のロータを回転させるサボニウス型などは垂直軸方式です。

  プロペラ型

風力発電機と聞いて一般に思い浮かぶのがこの形状だと思います。。

流体力学的にはブレードが少ないほど回転速度が上がるとされ、中には高速に回転させるため1枚羽根や2枚羽根の風車もありますが、一般的にバランスが優れている3枚羽根が圧倒的に多く使われています。

この形状は回転速度に優れている反面、ブレードが風を切る音などの騒音が発生します。しかしながら、発電効率がよく大型化にも対応できるので今現在、最も普及しています。

 

  サボニウス型

一概にサボニウス型といっても色々なデザインがあり、全体的に発電効率はそんなによくないのですが、風を切らない構造で静寂性に優れており、設置場所を選びません。強風時の音も静かで全方位の風に対応可能、弱い風でも発電可能ということで、街中などにも設置できる風力発電機です。

 

  ダリウス型

縦に曲がって伸びた羽根が風を受けて回る風車です。このダリウス型は建設するためのコストが低く、さらに風の向きを選ばず、強風の時でも騒音をあまり出さずに回るので都市部などでの発電に向いています。騒音が少なく、低コスト。強風時の風を受けにくいものの、風向きを選びません。

 

  二軸式垂直タービン

風JINはダリウス型とサボニウス型のハイブリッドなタービンです。2種類のブレードを組み合わせる独自の設計により、風を無駄なく捉え、回転率を高めることに成功いたしました。平均風速5m/sで50db以下(エアコンの室外機と同等レベル)と静かで全ての方向からの風を捉えることができるため、どこでも設置して頂くことが可能です。